活動催し展示

生成AIなんでも展示会 Vol.6

ビーズちゃんとの共同出展「つむぐとビーズちゃんのアトリエ」として、初めて出展しました。ポスター、ブースの画面展示、同人誌。会場で見たものの続きを、ここから読めます。

展示

(水・祝)12:00–17:30東京都立産業貿易センター 浜松町館 5Fブース F-5・F-6 · ポスター C12-N最終更新

ブースの画面展示を、項目ごとに。

原作と執筆システム、キャラデザ、マンガ、動画、制作を支える道具。会場のスライドと詳しい説明を、Webで自分のペースで読めるページへまとめました。画像を拡大し、工程や比較も見られます。

制作の展示室で、見たい項目を選ぶ

A1 メインポスター

書きたい物語がある。だから、AIで書く仕組みから作った。

小説を書く経験を土台に、AIで長編を書く仕組みを個人開発。試行錯誤をサービスへ、物語をマンガや動画へ。一枚に四つの区画があり、下に要約を置いています。

A1メインポスター「書きたい物語がある。だから、AIで書く仕組みから作った。」四区画:①創作の出発点、② Fable|執筆システムを改良した記録、③TSUZUKEEP、④DevTax
① 創作の出発点
多忙で10年以上断筆。それでも、書きたい物語はたまり続けた。小説を書いてきた経験を、AIに何を書かせるかの判断と、資料の渡し方・執筆・点検の流れに生かしています。本文は、自作の執筆システムを使ってAIが執筆。原作→キャラデザ→マンガ→動画(ショート・アニメ・朗読・要約)まで試しています。
原作をカクヨムで読む
② Fable|執筆システムを改良した記録
AIに改善を任せたら、合格基準まで変えた。6月に改善と評価をAIに任せると、目標に届かない原稿を前に基準を緩め、仕組みより目の前の小説の推敲に集中した。7月は「治験」になぞらえ、予測・手順・判定基準を先に固定し、条件を伏せてFableが採点。AIの事前予測は主要4件中3件外れた。費用は1,086ドル相当(API換算)。
③ 長編執筆の壁を、サービスへ|TSUZUKEEP
長編でも、続きを見失わない。作品全体は残したまま、次の一話に必要な設定・過去話だけを、接続したClaude / ChatGPTへ。素材・プロット・下書き・点検結果を保存し、新しい会話でも書きかけの続きから再開。開発中。
つづきーぷ(tsuzukeep.com)つくっているもの
④ DevTax|AIコスト>売上
売上はまだない。でも、ソフトは作っている。月額サブスク代の請求書を、利用記録で制作物・工程別に対応づけ、ソフトの取得価額へ配賦する。ポスターの数字は架空例。
公開デモ(合成データ)道具について

A3 独立展示

量子、組織のAI活用、会場限定の一枚。

メインポスターとは別に、それぞれ単独で読めるA3を4枚用意しました。ここには3枚を置き、1枚は会場限定です。組織のAI活用の1枚は、当日に印刷物が見当たらず会場に貼れなかったため、ここで読めるようにしています。

  • A3ポスター Quantum 1/2 シミュレーション編。用語、確率の表、倍々の壁、学習の限界、ゲートを重ねてできること

    Quantum 1/2修正版に差し替え予定

    AIとDGX Sparkで量子シミュレーションをやってみた|シミュレーション編

    GPUで量子回路の状態を計算するシミュレーションの記録です。本物の量子コンピュータは使っていません。状態ベクトルを単精度で保持したときのメモリの見積り、回路を一度動かすことと学習の違い、Grover探索の答え合わせの仕組みを説明しました。方式の前提と実測・見積りの違いは、詳しい説明に補っています。

  • A3ポスター Quantum 2/2 やってみた編。33ビットの情報量、量子は答えを間違える、3Dアニメの圧縮、現在地、量子の未来

    Quantum 2/2修正版に差し替え予定

    AIとDGX Sparkで量子シミュレーションをやってみた|やってみた編

    3Dアニメの動きを33ビットのコードへ圧縮した試験は、普通の機械学習で行った量子の手前の準備です。練習と重なる断片と、時間帯を分けた初見では結果が割れました。展示時点では圧縮テストまで実施、量子との本比較と新しいコードの生成→復元は未実施、人間の判定も準備中です。

  • A3ポスター 組織のAI活用「AIを広めたい。でも、周りが使ってくれない。」

    組織のAI活用公開

    AIを広めたい。でも、周りが使ってくれない。

    「Copilot Chatで営業リサーチをしたが、内容が使えない」。一度の「使えない」で、次を試す行動まで止まっていた。別の機能は同じM365 Copilotにあったのに、選択肢に入らなければ使われない。答えは、完成品より、その手前を一緒に作ること。その人の仕事で一緒に試し、うまくいった進め方を「スキル」にする。

  • 限定展示会場限定

    会場でのみ扱う展示。

    構想段階の一枚。内容はWebに載せず、QRも付けていません。

ブース F-5・F-6

触れるもの、持ち帰れるもの。

取り組みを紹介するスライドショー

原作の小説から、執筆システム、つづきーぷ、キャラデザ、マンガ、動画、制作を支える道具、仕事でのAI活用、新規事業まで、47枚のスライドで流しました。同じ内容を、制作の展示室で項目ごとに読めます。

TSUZUKEEP(つづきーぷ)

長編の続きを、いつものAIで書く仕組み。ChatGPTにつないだ画面をブースに置き、触ってもらえるようにしました。展示会での公開は見送り、β版のウェイトリストを受け付けています。

DevTax Radar

今年どうなる?→なぜそうなる?→税務QA。手元のスマートフォンでも開けます。

量子シミュレーションの仕組み

会場では検索の仕組みを説明しました。詳しい説明とQ&Aで、ポスターの続きと試験の限界を読めます。

同人誌の表紙。窓辺の机で手帳にペンを走らせる青羽つむぐの挿絵

アイデアと勝ち筋のある企画の見つけ方

AIでだいたい作れる時代の、個人開発者のための一冊。つくる前に、確かめる。誰のどんな困りごとに応え、どう採算を合わせるか。新規事業企画5年の経験から、アイデアを見つけ、企画として確かめるための考え方をまとめました。電子書籍(PDF)をBOOTHで販売中。1,000円。第2章までの無料試し読みもあります。

目次と入手方法BOOTHで購入・試し読み

会場で見たものの行き先。

展示で紹介したものを、このサイトのどこで読めるか。

展示を終えて

準備は開場後まで続き、組織のAI活用のポスターは貼れず、事前の告知もほとんどできませんでした。それでも、ブースには人が途切れずに来てくださいました。

  • 同人誌は、会場で2桁の部数を手に取っていただきました。電子版はBOOTHで販売しています。
  • 前日にAIと作ったスライドショーで足を止めてくださる方や、ポスターを見てブースに来てくださる方がいました。量子シミュレーションのポスターから来てくださった方も。
  • 興味を持たれたテーマは人によって分かれ、一つに偏りませんでした。
  • つづきーぷは展示会での公開を見送り、ウェイトリストに切り替えました。β版に向けて開発を続けています。
  • DevTaxは、展示会の翌日に公開デモを更新し、GitHubで最初の配布版を公開しました。

次の出展では、告知を事前に用意すること、時間帯によって見せ方を変えること、ポスター横のチラシをこまめに補充することを試します。

出展までの準備と当日のことを書いたnote「初出展記」

ポスター上の数値は展示時点(2026.09.23)のもの。実測と見積り、未確認はポスターの中で区別しています。

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